ソニーが金融子会社を上場、今年最大規模の上場
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【9月5日 AFP】ソニー(Sony)は4日、金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングス(Sony Financial Holdings)を10月に上場すると発表した。公開規模は約3500億円となり、同社の中核事業である電機事業の強化に投資されると見られる。ここ数年間で最大規模の上場案件となる
ソニーは、72万5000株を国内と欧州と米国を中心にした海外の市場で売り出すと発表。同時にソニーフィナンシャルホールディングス自体も、7万5000株の公開増資も行う。
想定公開価格は41万5000円で、ソニーの資金調達総額は3320億円となる見込み。
ソニーフィナンシャルホールディングスはソニー生命保険(Sony Life Insurance)、ソニー損害保険(Sony Assurance)、ソニー銀行(Sony Bank)を傘下に持つ金融持ち株会社。(c)AFP/Kimiko de Freytas-Tamura
ソニーは、72万5000株を国内と欧州と米国を中心にした海外の市場で売り出すと発表。同時にソニーフィナンシャルホールディングス自体も、7万5000株の公開増資も行う。
想定公開価格は41万5000円で、ソニーの資金調達総額は3320億円となる見込み。
ソニーフィナンシャルホールディングスはソニー生命保険(Sony Life Insurance)、ソニー損害保険(Sony Assurance)、ソニー銀行(Sony Bank)を傘下に持つ金融持ち株会社。(c)AFP/Kimiko de Freytas-Tamura