【9月3日 AFP】人気上昇中の米女優スカーレット・ヨハンソン（Scarlett Johanssen）は、現在までに監督ウッディ・アレン（Woody Allen）の映画3本に出演を果たしている。しかし2日、アレン監督は「スカーレットは私の女神ではない」と発言した。

　「彼女は素晴らしい女優だ。彼女は競演者の誰とでも共鳴できる。将来も期待できる」とアレン監督は記者会見で語った。「しかし自分の女神としては見ていない」と続け、“長年の映画のパートナー、女優ダイアン・キートン（Diane Keaton）と比較すると？”との質問には、「ダイアンと私の間には、お互いを高めていく関係があった」と答えた。そのお陰でダイアンとは‘何本もの’映画に一緒に取り組むことが出来たと語る。

　スカーレットはアレン監督の2005年の映画『Match Point』に出演し、2006年の『Scoop』では共演している。(c)AFP