【8月29日 AFP】ギリシャ南部を中心とした大規模な山火事の発生から5日目を迎えた28日、ギリシャ政府は、60人以上が死亡した山火事の対応に関して、激しい批判にさらされている。

 当局者は、熱風にあおられて25か所で火災が発生しており、特にペロポネソス半島(Peloponnese peninsula)の南部山岳地帯に集中していると語った。

 孤立したコミュニティで火災に巻き込まれ、少なくとも63人が死亡した一方で、消防当局は28日、差し迫った危険がある村はないと発表した。

 ギリシャは9月16日に総選挙を控えており、コスタス・カラマンリス(Costas Karamanlis)首相に対して、野党全ギリシャ社会主義運動(PASOK)は、「国を混乱させた」として批判を強めている。(c)AFP/Guy Jackson