ハイデラバードの爆発は爆弾テロと断定、死者42人に
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【8月26日 AFP】(一部更新)インド南部の都市ハイデラバード(Hyderabad)で起きた2件の爆発事件について、インド政府は25日、イスラム武装組織による爆弾テロと断定し、捜査を開始した。この事件では42人が死亡、50人以上が負傷し、うち10人以上が重体となっている。
爆発は25日夜、人でにぎわう通りの人気食堂と、光と音のショーを見るため数百人が集まっていた遊園施設「ルンビニパーク(Lumbini Park)」の観客席で、ほぼ同時刻に起きた。今のところ犯行声明などは出ていない。また、映画館に別の爆弾が仕掛けられているのも警察が見つけ、爆発前に処理した。
ハイデラバードはアンドラプラデシュ州(Andhra Pradesh)の州都で、ヒンズー教徒とイスラム教徒が混在する。連邦当局は民族同士の緊張が高まらないよう市内に警備要員を配置した。同州のレディ(Y.S. Rajshekhar Reddy)州首相は報道陣に、社会のあらゆるグループに属する人々が犠牲になったと語った。
スリプラカシュ・ジャイスワル(Sriprakash Jaiswal)内務担当国務相は「この国の統一を破壊しようともくろむテロリスト集団がかかわっているのは間違いない」と言明。レディ州首相によると、パキスタンとバングラデシュを拠点とするテロリスト組織の関与を示す情報があるという。手がかりを得るため科学捜査専門官も派遣された。26日にはシブラジ・パティル(Shivraj Patil)内相がハイデラバード入りする予定。
事件当日は焼け焦げて身元も判別できない遺体を救急隊が食堂から運び出し、アミューズメントパークでは観客席に腕や足が散乱していた。市内の主要な病院であるOsmania病院は泣き叫びながら家族らを探す人たちであふれ、混乱を極めた。
レディ州首相は州政府の緊急閣議を招集し、犠牲者の遺族に50万ルピー(約140万円)の補償金を支給すると発表した。(c)AFP/Syed Amin Jafri
爆発は25日夜、人でにぎわう通りの人気食堂と、光と音のショーを見るため数百人が集まっていた遊園施設「ルンビニパーク(Lumbini Park)」の観客席で、ほぼ同時刻に起きた。今のところ犯行声明などは出ていない。また、映画館に別の爆弾が仕掛けられているのも警察が見つけ、爆発前に処理した。
ハイデラバードはアンドラプラデシュ州(Andhra Pradesh)の州都で、ヒンズー教徒とイスラム教徒が混在する。連邦当局は民族同士の緊張が高まらないよう市内に警備要員を配置した。同州のレディ(Y.S. Rajshekhar Reddy)州首相は報道陣に、社会のあらゆるグループに属する人々が犠牲になったと語った。
スリプラカシュ・ジャイスワル(Sriprakash Jaiswal)内務担当国務相は「この国の統一を破壊しようともくろむテロリスト集団がかかわっているのは間違いない」と言明。レディ州首相によると、パキスタンとバングラデシュを拠点とするテロリスト組織の関与を示す情報があるという。手がかりを得るため科学捜査専門官も派遣された。26日にはシブラジ・パティル(Shivraj Patil)内相がハイデラバード入りする予定。
事件当日は焼け焦げて身元も判別できない遺体を救急隊が食堂から運び出し、アミューズメントパークでは観客席に腕や足が散乱していた。市内の主要な病院であるOsmania病院は泣き叫びながら家族らを探す人たちであふれ、混乱を極めた。
レディ州首相は州政府の緊急閣議を招集し、犠牲者の遺族に50万ルピー(約140万円)の補償金を支給すると発表した。(c)AFP/Syed Amin Jafri