【7月28日 AFP】ギリシャの山火事が4日目を迎え、現地に向かっているロシアの消火飛行機を待ながら消防士らは決死の消火作業を続けている。南部ペロポネソス(Peloponnese)地方のアカイア(Achaia)に消防士が多く集まっており、230人の消防部隊と2台のヘリコプターが24日から消火作業にあたっている。地方の村では約100軒の住宅や住民の所有地が焼失し、3人の高齢者が現場から逃げ遅れて焼死した。(c)AFP/Aris Messinis