ウガンダでマールブルグ病調査のためのコウモリを捕獲
このニュースをシェア
【8月25日 AFP】世界保健機関(World Health Organization、WHO)など疾病予防研究機関の専門家チームは、マールブルグ(Marburg)病のウイルスに対する抗体を調べるため、ウガンダの首都カンパラ(Kampala)の西約300キロのKitomi森林保護区にある鉱山で、ウイルスを媒介した疑いのあるコウモリの捕獲調査を合同で行った。
WHOのほか、米アトランタ(Atlanta)の疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)、南アフリカの国立感染症研究所(National Institute of Communicable Diseases、NICD)の専門家チームは、防護服に身を包み、森林保護区のKitakaにある鉱山に入りコウモリを捜索、捕獲して検体を採取した。採取された血液と臓器の検体は液体窒素で保存してカンパラまで運ばれ、そこからCDCとNICDに送られることになっている。(c)AFP
WHOのほか、米アトランタ(Atlanta)の疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)、南アフリカの国立感染症研究所(National Institute of Communicable Diseases、NICD)の専門家チームは、防護服に身を包み、森林保護区のKitakaにある鉱山に入りコウモリを捜索、捕獲して検体を採取した。採取された血液と臓器の検体は液体窒素で保存してカンパラまで運ばれ、そこからCDCとNICDに送られることになっている。(c)AFP