【8月22日 AFP】NBAでプレーする米国代表の選手たちは、現地時間22日に開幕するFIBA男子バスケットボール米大陸選手権2007(2007 FIBA Americas Championship)において北京五輪の出場権獲得に全力を注ぐことになる。

 ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のコービー・ブライアント(Kobe Bryant)は「やるべきことがたくさんあり、長い道のりとなるだろう。勝利を収めるためには練習に励み可能な限りベストなコンディションで臨むことが必要だ」、ニュージャージー・ネッツ(New Jersey Nets)のジェイソン・キッド(Jason Kidd)は「チームとしての向上を目指しているが、我々にはあまり時間がないので一日一日を大切にしたい。これだけの選手が共に戦うために集まった。これは凄いことだ」とそれぞれ意気込みを語った。

 またクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)は「本当に勝負しなければならないときだと思っている。若い選手、経験豊かな選手がいて、リーグでも屈指の走ることが出来る選手、パスを出しゲームを組み立てる選手、得点を決められる選手が集まった。とても素晴らしいチームだ」とチームに関しコメントを出した。

 マイク・シャセフスキー(Mike Krzyzewski)HCは「コービーは世界で最も優れた選手の一人だ」と語り、2006年FIBAバスケットボール世界選手権(World Basketball Championships)を欠場したコービーの代表入りを喜んだ。

 今大会で米国は、04年アテネ五輪を制したアルゼンチンを含めた10の国と地域と、2つの五輪出場権獲得を争うことになる。

 各チームそれぞれラウンドロビン(総当り)で8試合をこなし、上位4か国が準決勝へ進出する。準決勝の勝者が出場権を獲得し、準決勝敗退の2か国と5位のチームは世界最終予選に回ることになる。

 米国が入るグループBには、ベネズエラ、ブラジル、カナダ、米領バージン諸島、一方のグループAは、アルゼンチン、プエルトリコ、メキシコ、パナマ、ウルグアイとなっている。

 近年の米国代表は、02年世界選手権では6位、アテネ五輪と06年世界選手権ではそれぞれ3位と屈辱的な結果に終わっている。

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