【東京 29日 上間常正】イタリアのラグジュアリーブランド「トッズ(TOD’S)」はこの秋、東京、大阪、仙台でフェアや新ショップなど活発な活動を展開する。

 まず9月14日には、仙台市青葉区に「トッズ仙台藤崎ブティック」がオープンする。国内では19店目だが、壁面にこれまでのレザーに代わってウッドや壁紙など温かみのある素材を使う新コンセプトを初めて活かしたインテリアになる。

 床面積は46.2平方㎡。トッズのレディスアイテムであるバッグやシューズ、革小物類をそろえ、リラックスした雰囲気の中で買い物ができる。

 9月26日からは、東京の日本橋高島屋のトッズブティックで「2007年秋冬メンズフェア」が開かれる(10月9日まで)。今シーズンのメンズのテーマは、エレガントかつシック、そしてダンディ。流行には左右されない上質素材と高度な職人技を駆使しつつ、同時にコンテンポラリーな感覚を融合させたコレクションだ。

 ジーンズでもスーツでも合わせることができるような実用性の高さが今季の特徴。最もファッション性の高い「JAMES(ジェイムズ)」シリーズは、1960年代のブリティッシュテイストを思わせる尖ったつま先とラバーソールのシャープなシルエットが光る。

 また10月3日から9日まで、大阪の阪急百貨店うめだ本店4Fのトッズブティックで、関西では初めてのレディスウエアのコレクションフェアが開かれる。

 トッズのレディスウエアは、ニューヨークの人気デザイナー、デレク・ラムがクリエイティブ・ディレクターに就任して初のコレクション。今回のテーマ「スキー・リゾート」に沿ったややスポーティーなダウンジャケットやコート、ニットとパンツの組み合わせを見せる。最高の素材と繊細なディテールの仕上げが特徴で、もちろん高級なタウンウエアとしても通用する。

 バッグでは、しなやかなレザーで半月型の「バンガー」、実用的なジッパー付きポケットが特徴でより軽いシルエットになった「ティーバッグ」。シューズではフェミニンな細工をこらしたバレリーナシューズ、スエードの表面感を変化させたアンクルブーツなどに人気が集まりそうだ。(c)MODE PRESS