安倍首相、東南アジア歴訪の最初の訪問国インドネシア入り
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【8月20日 AFP】東南アジア3か国歴訪の最初の訪問国のインドネシア入りした安倍晋三(Shinzo Abe)首相が20日、スシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領と会談した。
安倍首相とユドヨノ大統領は、日本とインドネシアが2005年中頃から交渉を積み上げてきた2国間の包括的な経済連携協定(EPA)に調印する予定。
協定により、農林漁業セクターを含めた両国貿易品の9割の関税が最終的に撤廃される。協定の詳細は20日に明らかになる。
エネルギーの供給源を多角化したい日本は、インドネシアの天然ガスと原材料の更なる確保が期待できる一方、インドネシアは様々な分野で日本から経済支援を期待できる。
日本はインドネシアにとって最大の貿易相手国で、最大の投資国の1つでもある。インドネシアは、液化天然ガスの日本への最大の輸出国。(c)AFP
安倍首相とユドヨノ大統領は、日本とインドネシアが2005年中頃から交渉を積み上げてきた2国間の包括的な経済連携協定(EPA)に調印する予定。
協定により、農林漁業セクターを含めた両国貿易品の9割の関税が最終的に撤廃される。協定の詳細は20日に明らかになる。
エネルギーの供給源を多角化したい日本は、インドネシアの天然ガスと原材料の更なる確保が期待できる一方、インドネシアは様々な分野で日本から経済支援を期待できる。
日本はインドネシアにとって最大の貿易相手国で、最大の投資国の1つでもある。インドネシアは、液化天然ガスの日本への最大の輸出国。(c)AFP