【8月15日 AFP】英国で口蹄(こうてい)疫(foot and mouth disease)が確認された問題で、これまでの防疫区域外で新たに口蹄疫が発生した疑いが浮上し、調査が進められていることが分かった。環境・食糧・農村省(DEFRA)当局が同日、発表した。

 環境・食糧・農村省は予防措置として、イングランド南東部のケント(Kent)州の農場を暫定監視区域に指定した。同時に、家畜への検査も実施したという。

 同省報道官は「暫定監視区域を指定するのは珍しいことではない」と述べ、具体的な農場の場所や、家畜の処分が行われたかどうかについては明らかにしなかった。

 英国内では既にサリー(Surrey)州で今月3日に口蹄疫の発生が確認されている。

 全国農業者連盟(National Farmers’ Union)は、今回調査対象となった農場の牛は、前回口蹄疫が発生した農場のものと症状が似ていると話している。(c)AFP