【8月10日 AFP】イラク北部キルクーク(Kirkuk)の青果市場で10日、車両爆弾が爆発し、7人が死亡、47人が負傷した。現場には焼け焦げた鉄骨が散乱した。

 地元警察によると、死亡者には少なくとも女性2人と子ども1人が含まれるという。このほか、負傷者47人が病院に運ばれ手当てを受けており、うち10人が重傷だという。

 アラブ人、クルド人、トルクメン人など複数の民族が混在する都市キルクークは武装勢力が紛れ込む余地も大きく、宗派間抗争が激化するなか、頻繁に武装勢力の攻撃対象となっている。

 一方、同日、首都バグダッド(Baghdad)の南方では、武装勢力の活動が活発な地域で駐イラク米軍のヘリコプター1機が緊急着陸する出来事があった。

 米軍当局は10日早朝、このヘリコプターについて、バグダッド南方16キロのYusifiyahで展開中の掃討作戦に参加するため現場に向かう途中で強制着陸したものと発表。この際、米兵2人が負傷したという。

 地上部隊からの第一報では、着陸に至った経緯は明らかにされていない。武装勢力からの攻撃の有無やその他の詳細についても現在、調査中だという。(c)AFP