【8月8日 AFP】英国の農場で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が確認された問題で7日、ウイルスの発生元がパーブライト(Pirbright)の研究施設である「可能性が高い」とする報告書が発表された。

 報告書は口蹄疫ウイルスの出どころについて、同研究施設を共有する「国立パーブライト家畜衛生研究所(Institute for Animal HealthIAH)または動物用医薬品企業メリアル(Merial)である可能性が高い」としたが、断定はしなかった。ウイルスの拡散については、その可能性として人間活動を指摘し、また洪水や空気感染による「可能性は低い」と分析。ウイルスの出どころや感染経路について「早急に追加調査が必要」としている。 

 3日の口蹄疫発生を受け、ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は同報告書の作成を指示していた。(c)AFP