【8月6日 AFP】米軍は5日、バグダッドで記者会見を開き、イスラム教シーア(Shiite)派聖地アスカリ(Al-Askari)聖廟が2度にわたって爆破された事件の首謀者とみられるハイサム・バドリ(Haitham al-Badri)容疑者を殺害したと発表した。

 バドリ容疑者は、サラハディン(Salaheddin)州における国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)関連組織の指導者とされる人物で、米軍の発表によると、2日に北部の都市サマラ(Samarra)で行われたアルカイダ関連組織に対する掃討作戦の際、同軍の空爆で死亡した。
 
 アスカリ聖廟は、2006年2月の爆破事件がイラク国内の宗派対立の引き金になったとみられる象徴的な施設。同聖廟は今年6月にも攻撃を受け、尖塔2基が破壊されている。(c)AFP/Jennie Matthew