【8月3日 AFP】ミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)で、ミシシッピ川(Mississippi river)に架かる橋が崩落した事故で、現地では激しい濁流のためダイバーによる救出活動が難航している。崩落から1日たった2日現在も、30人が依然として行方不明になっている。

 ミネソタ州のティム・ポーレンティー(Tim Pawlenty)州知事は「捜索活動チームは一刻も早く作業に取りかかるよう準備しているが、ダイバーらに危険がおよぶ状況なので今は活動できない」と語った。

 死者は当初7人と発表されたが、今のところ死亡が確認されているのは4人。州当局は、多数の自動車やトラックが水中に沈んでおり、死者の数は増える可能性があるとしている。

 ホワイトハウス(White House)は、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)大統領が4日にも現地を視察すると発表した。また、ミネアポリスを訪問予定だったローラ・ブッシュ(Laura Bush)大統領夫人も3日、現地に訪れるという。

 一方で、橋の安全性に関する疑問が高まっている。以前行われた調査では、「構造的欠陥」が指摘されていたが、早急な架け替えの必要はないとされていた。(c)AFP/Mira Oberman