【7月26日 AFP】大相撲の八百長疑惑に巻き込まれている第68代横綱・朝青龍(Asashoryu)が夏巡業を休場するために仮病を使ったという疑惑が浮上した。

 朝青龍は、21回目の優勝を飾った名古屋場所の最中から腰の痛みを訴えており、師匠の高砂親方は日本相撲協会(Japan Sumo Association)に対し、朝青龍の夏巡業休場を求めるため医師の診断書を提出していた。

 しかしテレビ報道では、既にモンゴルに帰国した朝青龍が、サッカー元日本代表の中田英寿(Hidetoshi Nakata)氏が同国で行ったイベントで、子供たちと一緒に元気にサッカーを楽しんでいる映像が報じられた。

 日本のスポーツ紙は朝青龍の行動に関し「協会の公式行事である夏巡業を休場する申請をしていたので、朝青龍の行動が新たな騒動に発展することは避けられない」と報じた。

 現在のところ、朝青龍からはこの報道に関し何のコメントも出されていない。

 大相撲の力士は8月に、先日地震の被害にあった新潟県を含め北海道から関東にかけての18日間に及ぶ夏巡業に臨むことになっている。(c)AFP