【7月24日 AFP】パキスタン軍は23日、アフガニスタンとの国境に近い北西部の部族地域北ワジリスタン(North Waziristan)地区で発生した激しい戦闘で、イスラム武装勢力メンバー35人とパキスタン軍の兵士2人が死亡したと発表した。

 同軍報道官がAFPに伝えたところによると、北ワジリスタン地区で発生した複数の衝突により、22日深夜以降、少なくとも武装勢力30人が死亡した。また、23日夕方には、武装勢力が同地区の検問所をロケット弾や銃で攻撃し、同勢力側に5人の死者が出ている。検問所での戦闘は現在も継続中だという。

 また、同報道官は、過去24時間でパキスタン軍の兵士2人が死亡、12人が負傷したと発表したが、詳細は明らかにしなかった。

 パキスタン軍が10日から11日にかけて首都イスラマバード(Islamabad)の通称「赤いモスク(Red Mosque)」で掃討作戦を展開して以来、イスラム武装勢力は自爆テロなどの報復攻撃を繰り返している。(c)AFP