【7月23日 AFP】中国政府メディアは23日、NBAドラフト2007でミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)から1巡目全体6位指名を受けながらも、バックス入りに難色を示している中国プロバスケットボールリーグの広東タイガース(Guangdong Tigers)に所属するイ・ジャンリャン(Yi Jianlian)がバックスでプレーすることを決心したと報じた。また、北京娯楽信報(Beijing Daily Messenger)も広東タイガースの副社長Liu Hongjiang氏が「イ・ジャンリャンはバックスでプレーする」と語ったとし、同選手のバックス入りが決定的であると報じている。

 イ・ジャンリャン陣営は、バックスから全体6位指名を受けた後に話し合った結果、多くの中国人ファンがいるチームを希望している同選手にとってミルウォーキーは当てはまっていないことを理由にトレードを希望しているとされていた。さらに先週の報道では、広東タイガースのオーナーを務めるChen Haitao氏が同選手の今後について「バックスではプレーしない」と語ったと国営メディアによって伝えられたが、北京娯楽信報によるとその報道自体が誤りであり、逆に同選手が中国プロバスケットボールリーグ(Chinese Basketball Association:CBA)に復帰することはないと報じている。

 様々な報道が飛び交う中、同選手を2008年北京五輪でナショナルチームの中心選手と考えているCBAは、現在19歳のイ・ジャンリャンを最大限に成長させてくれるチームを臨んでいるとしている。(c)AFP