【7月20日 AFP】イスラエルは20日、同国で収監されているパレスチナ人のうち、マフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)自治政府議長率いるファタハ(Fatah)の活動家を含む256人を釈放した。

 AFP特派員によると、GMT4時ごろ、最初の護送バスがイスラエル南部の収監施設を出発。また、テルアビブ(Tel Aviv)の別の施設に収監されていたパレスチナ人女性6人も同日朝、護送バスで出発した。

 バスはヨルダン川西岸(West Bank)のベツニヤ(Beitunya)検問所を経由して、ラマラ(Ramallah)に向かう。同地で、アッバス議長らと面会する予定。

 護送バスに乗り込むパレスチナ人らは皆、散髪を済ませ、所持品の入った袋を手に、集まった報道陣にVサインをしてみせた。ある男性は「釈放されて非常にうれしい」と語った。

 イスラエルは先に、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)のガザ地区(Gaza Strip)制圧に対し、アッバス議長を支援するとして釈放を表明していた。(c)AFP