【7月19日 AFP】米軍報道官は18日、イラク駐留米軍が同国北部の都市モスル(Mosul)で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)関連組織のイラク人幹部、ハリド・マシュハダニ(Khaled al-Mashhadani)容疑者の身柄を拘束したと発表した。

 バグダッドで記者会見を行ったケビン・バーグナー(Kevin Bergner)准将の発表によれば、マシュハダニ容疑者が拘束されたのは7月4日。同容疑者は、イラク国内のアルカイダ関連組織とウサマ・ビンラディン(Osama Bin Laden)容疑者とを結びつける役割を果たした人物で、外国出身の過激派が多数を占める組織の中で幹部を務めていたという。

 バーグナー准将は、イラク国内のアルカイダ関連組織について、ビンラディン容疑者や、現在パキスタン北西部に潜伏していると見られるアルカイダのナンバー2、アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者から多くの指示を受けて活動する「本物の組織」だと語った。

 同准将によれば、マシュハダニ容疑者は、ビンラディン容疑者に忠誠を誓うアルカイダ関連組織の情報部門でトップを務め、エジプト出身のアルカイダ関連組織指導者、アブアイユーブ・マスリ(Abu Ayyub al-Masri)容疑者、ビンラディン容疑者、ザワヒリ容疑者との間で連絡役を務めていたという。(c)AFP/Jay Deshmukh