【7月18日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のバルセロナ(Barcelona)との契約を2008年まで残していたルドヴィク・ジュリ(Ludovic Giuly)は、イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)と3年契約を交わし同クラブへの移籍が完了した。

 2006-07シーズンのリーグ戦の最終節でレアル・マドリード(Real Madrid)にリーグ3連覇を阻止されたバルセロナは、ローマから移籍金320万ユーロ(約5億4千万円)を受け取り、さらにローマが欧州チャンピオンズリーグ(Champions League)への出場権を獲得した場合は40万ユーロ(約7千万円)が支払われることになっている。

 最終交渉のため16日にローマを訪れたジュリは「移籍が無事完了して嬉しい。ローマで1日を過ごしたがとても良い印象を受けた。欧州チャンピオンズリーグとスクデットを勝ち取るためにローマに来た」と移籍の喜びを語っている。

 また、ローマではセカンドストライカーやウィングの役割が期待されていることについては「個人的には右サイドでプレーする方が好きだが、どちらのサイドでプレーしても構わない」と語り、チームの戦術に合わせてプレーする姿勢を見せている。

 1994年にフランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)でプロとしてのキャリアをスタートしたジュリは、1998年にモナコ(Monaco)に移籍。03-04シーズンの欧州チャンピオンズリーグでは決勝でFCポルト(FC Porto)に敗れ涙を飲んだジュリは、同シーズン終了後にバルセロナに移籍し、移籍後2シーズン目の05-06シーズンには決勝でアーセナル(Arsenal)を破り念願のビッグイヤーを獲得している。(c)AFP