【7月17日 AFP】フランス・リーグ1のボルドー(FC Girondins de Bordeaux)は16日、ニース(OGC Nice)から移籍金200万ユーロ(約3億4千万円)4年契約でフランス人FWダヴィド・ベリオン(David Bellion)を獲得した。

 ニースと2010年まで契約を残していた現在24歳のべリオンは、同クラブで45試合に出場して12得点を記録している。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を始めイングランド・プレミアリーグのサンダーランド(Sunderland A.F.C.)やウェストハム(West Ham)でプレーした経験を持つべリオンには、以前在籍したサンダーランドやスペイン・リーガエスパニョーラ2部に降格したレクレアティボ(Recreativo Huelva)が興味を示していたが、べリオン本人は母国フランスでプレーすることを選択した。

 入団会見でべリオンは「考える必要は無かった。ボルドーは理想的なクラブで移籍する良いタイミングだったということもあるが、自分にとってはフランス代表として1998年サッカーW杯を制しているローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督の下でプレーできる事も大きな魅力だった。サッカーをする上でボルドーの環境の素晴らしさには感動している。ここには選手を成功に導く全てが備わっている」と語っている。

 自身も現役時代マンチェスター・ユナイテッドでプレーし恩師であるアレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督にベリオン獲得に関して意見を求めたブラン監督は「ベリオンはスペースを見つける能力に長けた興味深い選手」との評価があったことを明かした。

 17日に行われるギリシャリーグのアリス・テッサロニキ(Aris Thessaloniki)との2007-08シーズンを控えた親善試合でデビューを飾るものと見られているベリオンは、21日には古巣ニースと対戦する。(c)AFP