【7月13日 AFP】北海ブレント(Brent North Sea)原油先物は12日、1バレル77ドル(約9420円)を超え、11か月連続の上昇となった。これは、米国の切迫した燃料供給に対する懸念から、投機的な買いが進んだためだとされる。

 価格の上昇を強力に後押ししたものとしては、世界で8番目の原油輸出国で、アフリカの主要産油国であるナイジェリアの新たな政情不安も指摘される。

 今回の価格の上昇は2006年8月10日ぶりの水準で、2006年8月前半の記録的な78ドル64セントに近づいている。

 一方、ニューヨーク原油先物市場の軽質スイート原油(8月分)は、1バレル73ドル80セント(約9030円)に急騰し、2006年8月15日以来の最高水準を記録した。(c)AFP