中国人男性3人射殺、モスク立てこもりをめぐる報復か
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【7月9日 AFP】北西辺境州(North West Frontier Province)の州都ペシャワル(Peshawar)郊外で8日、中国人が自宅で銃撃され、男性3人が死亡し、1人が重傷を負った。イスラム武装勢力の犯行とみられ、治安当局は、首都イスラマバード(Islamabad)の赤いモスク(Red Mosque)での立てこもりをめぐって治安部隊が展開中の包囲攻撃に対する報復とみている。
目撃者の話によると、あごひげを生やした多数の男が3台の四輪駆動車で、原動機付き軽三輪車の製造工場が併設する被害者宅に乗りつけたという。
ペシャワルの警察当局は「犯人グループは全員あごひげをはやしており、銃撃後は何も奪わずに逃走した」と語ったが、犯行の動機については明らかになっていないとした。
負傷して病院で手当てを受けている中国人男性は、見知らぬ男たちが自宅に押しかけ、銃を乱射したと語っている。死亡したのはこの男性の息子1人とおい2人だという。
銃撃について、イスラマバードの治安当局高官は「政府が、前月発生した中国人女性の誘拐事件後に赤いモスクに対してとった行動に反感を持つ者によるテロ行為と見られる」と語り、同モスクに立てこもるイスラム武装勢力を追放するため治安部隊が展開している作戦への報復との見方を示した。
過去数年来、イスラム武装勢力などの武装集団は、中国政府のパキスタンへの投資を妨害する目的で、国内に滞在する中国人労働者や中国関係者に対する攻撃を繰り返している。
中国政府は5日、パキスタン政府のモスク制圧作戦に対する支持を表明したが、同政府に対し、中国人保護の強化も要請していた。(c)AFP
目撃者の話によると、あごひげを生やした多数の男が3台の四輪駆動車で、原動機付き軽三輪車の製造工場が併設する被害者宅に乗りつけたという。
ペシャワルの警察当局は「犯人グループは全員あごひげをはやしており、銃撃後は何も奪わずに逃走した」と語ったが、犯行の動機については明らかになっていないとした。
負傷して病院で手当てを受けている中国人男性は、見知らぬ男たちが自宅に押しかけ、銃を乱射したと語っている。死亡したのはこの男性の息子1人とおい2人だという。
銃撃について、イスラマバードの治安当局高官は「政府が、前月発生した中国人女性の誘拐事件後に赤いモスクに対してとった行動に反感を持つ者によるテロ行為と見られる」と語り、同モスクに立てこもるイスラム武装勢力を追放するため治安部隊が展開している作戦への報復との見方を示した。
過去数年来、イスラム武装勢力などの武装集団は、中国政府のパキスタンへの投資を妨害する目的で、国内に滞在する中国人労働者や中国関係者に対する攻撃を繰り返している。
中国政府は5日、パキスタン政府のモスク制圧作戦に対する支持を表明したが、同政府に対し、中国人保護の強化も要請していた。(c)AFP