【7月7日 AFP】パキスタンのラワルピンディ(Rawalpindi)で起きたペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領搭乗機への発砲事件に関して政府当局は6日、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が使用したものと同様の対航空機用の銃を用いた、稚拙な暗殺計画だったとの見解を示した。
 
 内務省の発表によると、警察当局は事件後すぐにラワルピンディにある一軒の家を包囲し、その家の天井から武器を押収した。押収されたのは、2丁の対航空機用の銃と照準機付7.62ミリの機関銃。機関銃は対航空機用に改造されていたという。さらに、その機関銃にのみ発砲した形跡があり、現場には数発の空薬きょうがあったという。

 現在のところ、この事件と大統領の被災地トゥルバット(Turbat)訪問との関連は明らかになっていない。内務省は事件に関して、治安機関によって捜査が行われており、詳細は捜査の終了を待って発表されるとしている。(c)AFP