【7月4日 AFP】北京市は4日、8月7日から20日の2週間にわたり、試験的に市内の路上から車両100万台を締め出すと発表した。2008年のオリンピックに備え、大気汚染を解消するのが狙い。

 北京五輪は2008年8月8日から24日の日程で開催予定。今回の試験はこの開催時期に合わせて日程が組まれ、100万台の車両を禁止するなどの措置を取る。「計画は策定済みで、実施の準備はできている」と北京市の広報官。

 市は試験期間中、ほかにも自転車レース、レスリング、ホッケー、ビーチバレーボールなど、11種目の試験イベント実施を予定している。

 五輪開催に向け、北京市はこれまでに大気汚染対策に150億ドル(約1兆8000億円)を費やし、製鉄所、発電所、石炭炉といった施設を郊外や遠隔地に移すなどの措置を取っている。(c)AFP