ハニヤ元首相、拘束されたイスラエル兵とハマス戦闘員の交換を提案
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【7月4日 AFP】イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)のイスマイル・ハニヤ(Ismail Haniya)元パレスチナ自治政府首相は4日、前年6月にイスラエルとガザ地区(Gaza Strip)の境界付近で拘束したイスラエル軍のギラド・シャリット(Gilad Shalit)伍長の解放と、イスラエルで捕虜となっているハマス戦闘員解放の取引が合意に達することを望むと表明した。
パレスチナの武力勢力に拉致されていた英国放送協会(BBC)のアラン・ジョンストン(Alan Johnston)記者が、ハマスの仲介で解放された後の記者会見で、ハニヤ元首相は「シャリット伍長の解放とハマス戦闘員の解放が取引条件として合意されることを望む」と述べた。一方、イスラエル政府は同伍長解放のための交渉は行わないと再度強調している。
シャリット伍長は2006年6月25日、ガザ地区との境界付近にあるイスラエルの軍検問所付近から、ハマスの軍事部門や同盟する武力勢力によって拉致された。これを受けイスラエル軍は、2か月にわたりガザ地区へ侵攻、この攻撃でパレスチナ人約200人が死亡した。
エジプト政府の仲介で行ってきたシャリット伍長の解放交渉は繰り返し決裂、前月のハマスによるガザ地区制圧で交渉はさらに複雑化している。
ハマス当局によると、4月にエジプト政府の仲介で、ハマスが解放を希望する捕虜のリストがイスラエル側へ渡されているという。
イスラエル国内では、前週ハマスが公開したシャリット伍長の音声メッセージを受け、同伍長の境遇に対する懸念が高まっている。このメッセージでシャリット伍長は、健康状態悪化のため即時入院が必要だと述べ、解放に向けたさらなるイスラエル政府に求めた。メッセージ公開直後、イスラエル政府は再度、同兵士解放に向けたハマスとの交渉は行わないとする同政府の立場を表明した。(c)AFP
パレスチナの武力勢力に拉致されていた英国放送協会(BBC)のアラン・ジョンストン(Alan Johnston)記者が、ハマスの仲介で解放された後の記者会見で、ハニヤ元首相は「シャリット伍長の解放とハマス戦闘員の解放が取引条件として合意されることを望む」と述べた。一方、イスラエル政府は同伍長解放のための交渉は行わないと再度強調している。
シャリット伍長は2006年6月25日、ガザ地区との境界付近にあるイスラエルの軍検問所付近から、ハマスの軍事部門や同盟する武力勢力によって拉致された。これを受けイスラエル軍は、2か月にわたりガザ地区へ侵攻、この攻撃でパレスチナ人約200人が死亡した。
エジプト政府の仲介で行ってきたシャリット伍長の解放交渉は繰り返し決裂、前月のハマスによるガザ地区制圧で交渉はさらに複雑化している。
ハマス当局によると、4月にエジプト政府の仲介で、ハマスが解放を希望する捕虜のリストがイスラエル側へ渡されているという。
イスラエル国内では、前週ハマスが公開したシャリット伍長の音声メッセージを受け、同伍長の境遇に対する懸念が高まっている。このメッセージでシャリット伍長は、健康状態悪化のため即時入院が必要だと述べ、解放に向けたさらなるイスラエル政府に求めた。メッセージ公開直後、イスラエル政府は再度、同兵士解放に向けたハマスとの交渉は行わないとする同政府の立場を表明した。(c)AFP