【6月22日 AFP】パレスチナ自治区の非常事態を受け、中東和平の仲介役を務める米、ロシア、欧州連合(EU)、国連(UN)の4者会合が26日、エルサレム(Jerusalem)で開催される。ロシアのインタファクス(Interfax)通信がロシア政府高官の言葉として伝えた。

 これによると、会談ではパレスチナの現状を協議する見通し。

 一方、エジプトのカイロ(Cairo)で26日から2日間開催される予定だったコンドリーザ・ライス(Condoleezza Rice)米国務長官、セルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)露外相、潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長、ハビエル・ソラナ(Javier Solana)EU共通外交・安全保障上級代表による4者協議は、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)によるガザ地区(Gaza Strip)制圧を受けて延期となった。

 エルサレムでの中東和平4者協議に先立つ25日には、エジプトの紅海沿岸の保養地シャルムエルシェイク(Sharm al-Sheikh)で、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmoud Abbas)議長およびイスラエル、ヨルダン、エジプトによる中東4者首脳会議が行われる。(c)AFP