ジアンビー ドーピング調査に同意
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【6月22日 AFP】(一部修正)MLB、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)のジェイソン・ジアンビー(Jason Giambi)は、元上院議員のジョージ・J・ミッチェル(George J. Mitchell)氏率いるBALCO社(Bay Area Laboratory Co-operative)のステロイドスキャンダルに関する調査団の調査に協力するMLBで初の選手となることに同意したと、「スポーツ・イラストレイテッド(Sports Illustrated)」のウェブサイト上で明らかにされた。
SIのウェブサイトによると、ジアンビーは自身のステロイド(steroid)の使用とスポーツ界におけるステロイドの展望について証言する予定だという。しかし他の選手のついての証言は避ける見込み。
これはMLBとジアンビーの弁護士、それからメジャーリーグ選手会(MLBPA)との間で取り決められたことの一部である。メジャーリーグ選手会はジアンビーに対し15ヶ月前に始まったMLBコミッショナーのバド・セリグ(Bud Selig)氏による調査に協力しないように迫っていた。
セリグ氏は、「2週間前、ミッシェル氏はジアンビーに調査に全面的に協力して欲しがっていたが、ジアンビー自身の罰則の事も考えてジアンビーがどれだけ調査に協力してくれるかについて熟考していた。そして少なくとも一時的にそれでジアンビーを出場停止などの処分から守ってくれるはず」と語った。
ジアンビーは、USAトゥデー(USA Today)のインタービューで「ステロイドを使用した事はおろかなことだった。MLBは蔓延したドーピング問題についてもっと前に謝罪しておくべきだった。また試合前のドーピング検査の欠如がこの事態を招いたことも」と話した。
サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)のバリー・ボンズ(Barry Bonds)も、ジアンビーと同様にBALCO社のステロイド事件に深く関与しているとされており、MLBはさらなる調査を望んでいる。(c)AFP/Getty Images