オリオールズ パローゾ監督を解任しブルペンコーチを後任に
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【6月19日 AFP】07MLB、ボルティモア・オリオールズ(Baltimore Orioles)は18日、監督のサム・パローゾ(Sam Perlozzo)を成績不振を理由に解任。臨時としてブルペンコーチのデーブ・トレンブリー(Dave Trembley)が指揮を執ると発表した。
解雇されたパローゾ監督についてアメリカン・リーグの副会長であるマイク・フラナガン(Mike Flanagan)氏は、「パローゾ監督は開幕から29勝40敗となった時点で解雇となった。3シーズンに渡り指揮を執り、122勝164敗という成績を残していた」とコメントした。
18日の朝に行われた会議では「彼は我々が今の状況を変えて、違う方向に進まなければならないことを理解していたし、我々全員にフラストレーションと失望を抱えていることも分かっていた。どう間違って、何がうまく行かなかったかについての会話も好意的だったけど、最後まで指揮を執ることができなかったことに失望していた」とパローゾ監督の心境を説明した。
またフラナガン氏は、オリオールズが最近の10日間に行った9試合のホームゲームで8連敗を喫したことを踏まえた上で、「厳しい連戦で厳しい月だった。このチームが今まで耐えた中で一番苦しい連敗だった。フラストレーションがチームの幹部と選手たちにあり、パローゾ監督も毎夜の連敗にいらだっていたと思う」とチームの状況も語った。
続けて、次戦から指揮を執るブルペンコーチのトレンブリーについては、「彼は5年もの長い間、マイナーリーグと組織の中で経験を積んできた。我々が思うにデーブ(デーブ・トレンブリー)は、チャンスを得るのに値すると思うし、だからデーブを選んだ。彼は経験豊富でチームをどうコントロールするかを知っている」と語りトレンブリーの手腕に期待した。
今季最初に解雇されたパローゾ監督が率いるオリオールズは、アメリカン・リーグの東カンファレンスで最下位に低迷し、首位を走るボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)に15ゲーム差(6月19日現在)をつけられていた。(c)AFP