【6月15日 AFP】ロシア連邦保安局(FSB)は、元情報局員のアレクサンドル・リトビネンコ(Alexander Litvinenko)氏毒殺事件について、英捜査当局から身柄引き渡しが求められている旧ソ連国家保安委員会(KGB)元職員、アンドレイ・ルゴボイ(Andrei Lugovoi)氏の供述に基づき、新たにスパイ事件の捜査を開始した。15日、インタファクス(Interfax)通信が伝えた。

 FSBは声明で「ルゴボイ氏の供述を精査した結果、スパイ活動を行われていたことを裏付ける十分な証拠があると判断した。検事総長の承認を得て、刑事事件として捜査を開始した」と発表。

 しかし、FSBはこの「スパイ活動」具体的な被疑者や細について発表していない。リトビネンコ氏の毒殺事件との関連についても不明。(c)AFP