【6月14日 AFP】ガザ(Gaza)地区でパレスチナ解放機構(PLO)主流派のファタハ(Fatah)と、現与党のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の激しい衝突が続く中、ファタハを率いるマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)自治政府議長は、「両者による統一政府の解散を真剣に検討する」としたことを、自治政府高官らが明らかにした。

 アッバス議長は自治政府の今後のあり方を決定するため、PLOおよびファタハ中央委員会の緊急会議を14日、午前11時30分に招集した。この会議の後、議長は決断を下すつもりだと、議長側近のナビル・アムル(Nabil Amr)氏が記者会見で明らかにした。

 アムル氏は「この会議で自治政府およびハマスとの協力関係について、最終的な立場を決定する」「最終措置が発表される」と語った。(c)AFP