【6月13日 AFP】(一部更新)『ダイ・ハード4.0(Die Hard 4.0)』のPRのため来日中のブルース・ウィリス(Bruce Willis)は12日、東京で開かれた記者会見で、同作品についての思いを語った。

■22年間演じ続けたジョン・マクレーン

「一番の驚きは、今自分がここにいるという事実。22年も同じ役を演じ続けて、まだここにいる。こんなに長い間、同じ役を演じ続ける俳優はそういない。『ダイ・ハード4.0』のような作品で演じることができるなんてわくわくする」と、ウィリスは語った。

■失敗を恐れず挑んだシリーズ新作

 ウィリス演じる警官ジョン・マクレーン(John McClane)が最新作で挑むのは、米経済の機能不全を狙い、経済ネットワークと株式市場システムの破壊を企てるサイバー・ハッカーだ。

「製作の最初の段階では、映画が失敗する可能性がとても高かった。シリーズの新作を作るには、大きな危険があったものの、完成した作品は、皆の期待に応えるものになったと思う」とウィリス。さらに、「今となっては笑えるが、映画の製作中はひどかったよ」と、びっしりのスケジュールを指さしながらウィリスは語った。

■ブルース・ウィルスが語るヒーロー像

 共演のジャスティン・ロング(Justin Long)、マギー・Q(Maggie Q)とともに、記者会見に登場したウィリスは、ジョン・マクレーンをヒーローだと思ったことはないという。 

「僕は自分をヒーローだとは思わない。僕はニュージャージー(New Jersey)州出身だから、権威を軽視する、ユーモアたっぷりなキャラクターのジョン・マクレーンになったんだ。ただ僕は、善悪を判断する力と正義感だけは常に持っている。悪者、悪い国、宇宙から来たモンスター、愛する人を傷つける者は容赦しないという精神こそ、僕にとってのヒーロー像だ」とウィリス。

 『ダイ・ハード4.0』は23日、米国を含む世界での公開に先駆け、日本国内の一部の映画館でプレミア上映を行う。(c)AFP



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