プーチン大統領、ロシア経済の開放性強調
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【6月10日 AFP】欧米諸国との政治的緊張が高まるロシアで9日、世界大手企業が参加する第11回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(St. Petersburg International Economic Forum)が開かれ、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領がロシア経済の開放性と信頼性を強調した。
プーチン大統領は、シーメンス(Siemens)、シェブロン(Chevron)、ペプシコ(PepsiCo)など大手企業責任者を前に演説を行い、「ロシア経済は1点を除けばほかの国の経済と変わらない。その1点とは、ロシアの市場はほかのどこよりも開放されているということだ」と述べた。
このフォーラムで国営アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot)と米航空機大手ボーイング(Boeing)が10億ドル(約1200億円)の契約を結び、結果的に大統領の発言を裏付ける形となった。
プーチン大統領はまた、2006年のロシアから海外への投資額が1400億ドル(約17兆円)、国外からロシアへの投資額は1500億ドル(約18兆円)に達したことにも触れ、「ロシアと外国との間で双方向の投資が行われるようになった」と述べた。
大統領の発言は、冷戦時代をほうふつとさせる、過去数か月の米国および欧州連合(EU)とロシアとの間の外交的緊張に対する世界の投資家の不安を解消させることが目的とみられる。
ロシア政府の外国企業歓迎姿勢は、2008年春に退陣予定のプーチン大統領の最有力後継候補の1人と目されるセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)副首相兼国防相にも引き継がれるとみられる。(c)AFP/Stephen Boykewich
プーチン大統領は、シーメンス(Siemens)、シェブロン(Chevron)、ペプシコ(PepsiCo)など大手企業責任者を前に演説を行い、「ロシア経済は1点を除けばほかの国の経済と変わらない。その1点とは、ロシアの市場はほかのどこよりも開放されているということだ」と述べた。
このフォーラムで国営アエロフロート・ロシア航空(Aeroflot)と米航空機大手ボーイング(Boeing)が10億ドル(約1200億円)の契約を結び、結果的に大統領の発言を裏付ける形となった。
プーチン大統領はまた、2006年のロシアから海外への投資額が1400億ドル(約17兆円)、国外からロシアへの投資額は1500億ドル(約18兆円)に達したことにも触れ、「ロシアと外国との間で双方向の投資が行われるようになった」と述べた。
大統領の発言は、冷戦時代をほうふつとさせる、過去数か月の米国および欧州連合(EU)とロシアとの間の外交的緊張に対する世界の投資家の不安を解消させることが目的とみられる。
ロシア政府の外国企業歓迎姿勢は、2008年春に退陣予定のプーチン大統領の最有力後継候補の1人と目されるセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)副首相兼国防相にも引き継がれるとみられる。(c)AFP/Stephen Boykewich