【6月10日 AFP】サッカー、ブラジルのサントスFC(Santos FC)からドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)への復帰が決まっているブラジル代表のMFゼ・ロベルト(Ze Roberto)が、26日に開幕するコパ・アメリカ2007(Copa America 2007)を最後に代表から引退することを発表した。

 現在32歳のゼ・ロベルトは「この決断は非常に難しいものだったが、結果的に正しい選択になることを願っている。ブラジルサッカー連盟(CBF)には私の代表でのキャリアが終焉することを既に告げた。代表でポジション争いをする気もないし次回のW杯でプレーするには歳をとり過ぎていることも自覚している」と語っている。

 また、バイエルンのウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)GMは9日に「年齢のことを考えると代表でプレーするために年間5度もドイツとブラジルを往復することが理にかなっているとは思えない」とゼ・ロベルトの移籍が合意に達したことを認め、代表から引退することを条件としていたことを明らかにしている。

 準々決勝敗退に終わった06サッカーW杯を最後に多くのベテラン選手が代表引退を発表する中、大会後も代表でプレーすることを選択したゼ・ロベルトは、ブラジル代表として83試合に出場し6得点を記録。また、06-07シーズンにサントスFC(Santos FC)に移籍するまで4シーズンの間バイエルンでプレーしていたゼ・ロベルトは、バイエルンに移籍する前はバイヤー・レヴァークーゼン(Bayer Leverkusen)に在籍しており、ブンデスリーガで計8シーズンプレーした経験を持っている。

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