【6月7日 AFP】06-07NHL、スタンレー杯(Stanley Cup 2007)、アナハイム・ダックス(Anaheim Ducks)vsオタワ・セネターズ(Ottawa Senators)、第5戦。試合はダックスが6-2でセネターズを破り、通算成績を4勝1敗としてチーム史上初となるスタンレー杯優勝を飾った。

 ダックスのトラビス・モエン(Travis Moen)は、第3ピリオド4分1秒にスコット・ニーダマイヤー(Scott Niedermayer)のショットの軌道を変えこの試合の自身2得点目、チーム5得点目を決め、ファーストスターに選出された。

 セネターズは、1-2とダックスを追う展開の第2ピリオドにクリス・フィリプス(Chris Phillips)のキープしたパックをゴーリーのレイ・エメリー(Ray Emery)がキックしてしまい、ゴールに入るという不運なミスでダックスにリードを広げられてしまった。このプレーは、神経質で元気のないプレーが続出したセネターズの戦い振りを象徴するような形だった。結果、得点はそのプレイの直前までパックに触っていたダックスの最後の選手だった、モエンのゴールと認められた。

 ダックスは、ロブ・ニーダマイヤー(Rob Niedermayer)、アンディ・マクドナルド(Andy McDonald)、コリー・ペリー(Corey Perry)そしてフランソワ・ブーシュマン(Francois Beauchemin)らがそれぞれショットを決め、大量6得点で地元アナハイムでのスタンレー杯獲得に華を添え、最優秀選手にはキャプテンのスコット・ニーダマイヤーが選ばれた。守備では、ゴーリーのジャン・セバスチャン・ジゲール(Jean-Sebastien Giguere)がペナルティーショットを止めるなど、13本中11本のショットを止め堅固なディフェンス力を示した。

 1993年からNHL参加したダックスはその14年目のシーズンでスタンレー杯初優勝し、近年では希な西海岸に本拠地を置くチームの優勝となった。

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