【6月7日 AFP】ソウル(Seoul)で4日、アジアや中東諸国30か国が参加する第6回「アジア協力対話(Asia Cooperation DialogueACD)」が開催された。会議には各国の外相や、閣僚級の政府高官が出席し、専門知識の共有や合同研究プロジェクトを通じて、経済力の強い国と弱い国との間にあるIT(情報技術)格差を埋めることで合意、閉幕した。

 出席者らは、ITの基盤施設の建設および改善への取り組みの速度を速めることにも合意。さらに「参加国間におけるITの合同研究や調査プロジェクトを支援する一方で、政府と民間の両方で、IT分野における提携関係の強化を促進する」と宣言した。

 今回のアジア協力対話では、テロ行為の扇動や人員集めにインターネットが利用されていること、またサイバー攻撃やインターネットを利用した著作権侵害からインターネット中毒にいたるまで、新技術がもたらす弊害への取り組みも約束された。(c)AFP