北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」の完成が遅れる
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【6月6日 AFP】「鳥の巣(Bird’s Nest)」の愛称で親しまれる北京五輪のメインスタジアム、北京国家体育場(Beijing National Stadium)の建設が大幅に遅れている。設計はスイスの建築事務所、ヘルツォーグ・アンド・ド・ムーロン(Herzog and De Meuron)が担当しており、収容人数は9万1000人で開閉会式等で使用されるが、2007年中の完成予定が大幅にずれて、2008年3月完成予定とされている。
また、北京五輪に向けての再開発により、これまでに北京市内に住む約125万人もの住人が強制的に立ち退きさせられたという件について、北京市は問題は無いと訴えを否定している。(c)AFP
また、北京五輪に向けての再開発により、これまでに北京市内に住む約125万人もの住人が強制的に立ち退きさせられたという件について、北京市は問題は無いと訴えを否定している。(c)AFP