【6月6日 AFP】主要国首脳会議(G8)を翌朝に控えた5日、G8出席のためにドイツ入りした安倍晋三首相はアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相と会談し、2012年に期限切れを迎える京都議定書後の枠組み作成を欧州連合(European UnionEU)と日本が主導していくことで合意した。

 ベルリン(Berlin)で会談した両首脳は会談後の共同記者会見で、2050年までの温室効果ガス排出量の半減を共同提案することで合意したと述べた。また地球温暖化対策に先進国が率先して取り組むことが最重要との見解を示す一方で、発展途上国の「公平」な努力も必要とし、参画を求めた。

 北東部バルト海沿岸のハイリゲンダム(Heiligendamm)で6日から3日間の日程で行なわれる主要国首脳会議では、気候変動が最優先の議題となる見込みとなっている。(c)AFP/Shingo Ito