【6月5日 AFP】スリランカの主要援助国である日本の政府代表の訪問を翌日に控え、南部で前日に発生した政府軍と反政府勢力「タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)」の戦闘は4日、激しさを増している。

 日本政府のスリランカ問題担当、明石康(Yasushi Akashi)政府代表は5日に同国を訪問し、政府とLTTEの和平交渉再開を目指す。

 在スリランカ日本大使館の声明によると、明石氏は和平交渉の現状と今後の展望について政府および各政党と話し合う予定となっている。

 日本はスリランカの主要援助国で、同国への全援助金の3分の2を出資している。ただし日本政府はこれまで、国際人権支援団体から求められている、援助と人権および平和の進展との連結については抵抗している。(c)AFP/Amal Jayasinghe