【5月30日 AFP】29日夜から30日未明にかけて行われたイスラエル軍の空爆により、ガザ地区(Gaza Strip)でパレスチナ人武装勢力の兵士2人が死亡した。治安当局によれば、攻撃目標はガザ地区北部のジャバリヤ(Jabaliya)難民キャンプだという。また、目撃者の話によると、29日にもガザ地区南部のハンユニス(Khan Yunis)にあるイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の治安部隊の拠点をイスラエル軍が攻撃したというが、被害者の報告はない。イスラエル軍は、この空爆に関する報告はないとしている。(c)AFP