【5月29日 AFP】自転車競技チーム、T-モバイル(T-Mobile)の前身であるテレコム(Telekom)に所属していた当時、使用を禁止されているエリスロポエチン(Erythropoietin:EPO)を過去に使用した事実を先週の24日に告白したチームミルラム(Team Milram)のエリック・ツァベル(Erik Zabel、ドイツ)は、同チームでの活動を続けることを明らかにした。

 ツール・ド・フランス(Tour de France)で6度の優勝を飾り、UCIロード世界選手権(UCI Road World Championships)・男子ロードレースで2個の銀メダルを獲得しているツァベルは、チームマネージャーであるGerry van Gerwen氏を含む4人での話し合いを行い、2008年まで残っているチームとの契約を最後まで履行する事を決めた。

 また、メジャー大会の一つであり、今年7月に開催されるUCIロード世界選手権・男子ロードレースへの参加を希望しているツァベルは、出場許可が下りるかどうかドイツ自転車競技連盟(The German Cycling Federation:BDR)の判断を待たねばならないが、すでにドイツ自転車競技連盟はドーピング違反を犯した選手やドーピング疑惑のある選手に対して大会への出場は認めないという姿勢を打ち出している。(c)AFP