【5月29日 AFP】サッカー、トルコリーグのガラタサライ(Galatasaray)に所属する稲本潤一(Junichi Inamoto)がガラタサライを離れ、欧州を優先とした移籍先を探すことを決めたことが共同通信(Kyodo)の報道により28日に明らかになった。ガラタサライが、9月で契約が切れる稲本との契約延長を選択をしなかったとされる。

 日本サッカー連盟の川淵三郎(Saburo Kawabuchi)キャプテンは、稲本が6月1日に行われるモンテネグロと5日に行われるコロンビアとの親善試合に向けた代表メンバーに招集されなかった理由の一つとして、新しいクラブを探す必要があることを挙げている。また川淵キャプテンは、稲本はシーズンオフに負傷した左足からビスを取り除く手術を考えているとも語っている。

 稲本は当時イングランド・プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich Albion)での3年目にレギュラーポジションを確保できなかったため、2005-06シーズンの終わりにチームを退団しガラタサライに移籍した。

 日本代表として65試合に出場した稲本は、2002年日韓共催W杯で挙げた2得点を含む4得点を記録している。しかし06サッカーW杯では補助的役割に終わっている。2001年にJリーグのガンバ大阪(Gamba Osaka)からイングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)に移籍したがフラム(Fulham)に移籍するまで出場機会を得ることが出来なかった。(c)AFP