【5月29日 AFP】連立政権の与党を担う中道左派・労働党の党首選挙で28日、予備選挙の投票が行われ、現党首のアミール・ペレツ(Amir Peretz)国防相が敗北し、エフド・バラク(Ehud Barak)元首相と国内治安機関シャバク(別名シンベト、Shin Beth)の元長官、アミ・アヤロン(Ami Ayalon)氏が決選投票ヘ進むこととなった。複数のテレビ局による出口調査で明らかになった。

 ただし最多得票率を得る見込みの立候補者については、2つの別個の調査で結果が割れた。公共テレビ局「チャンネル1(Channel One)」が実施した調査では、バラク元首相が38%、アヤロン氏が36%の得票率だったのに対し、民間テレビ局「チャンネル2(Channel Two)」の調査では、アヤロン氏が得票率39%で優勢、バラク元首相は33%だった。

 エフド・オルメルト(Ehud Olmert)首相が窮地に立たされている中、この選挙は連立政権に影響を与える可能性がある重要なものとなっている。(c)AFP