ウクライナ大統領、内務省国内軍の直接指揮を命令
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【5月26日 AFP】ビクトル・ユーシェンコ(Viktor Yushchenko)大統領は25日、内務省国内軍の指揮権を主張、これにより同大統領とビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)首相との対立による政治危機が加速し、欧州からも非難の声が上がった。
ユーシェンコ大統領は自身の公式ホームページで命令を発表し、内務省国内軍を同省の管轄から外し直接自身の支配下に置くと表明した。
ウクライナ内務省は、交通警察から、市民の騒乱鎮圧などの国内活動を担当する武装組織まで、幅広い警察組織を管理している。
これに対し、ヤヌコビッチ首相は「行政府の活動に対する違憲的介入措置」と反論し、怒りをあらわにして却下した。
ヤヌコビッチ首相とテレビ会談を行ったドイツのJohannes Regenbrecht外交官は同首相に対し、「政治危機の加速回避に向けてあらゆる措置を講じなけれならない」とし、「武力による問題解決はウクライナと欧州との関係において深刻な結果をもたらす」と警告した。(c)AFP/Anya Tsukanova
ユーシェンコ大統領は自身の公式ホームページで命令を発表し、内務省国内軍を同省の管轄から外し直接自身の支配下に置くと表明した。
ウクライナ内務省は、交通警察から、市民の騒乱鎮圧などの国内活動を担当する武装組織まで、幅広い警察組織を管理している。
これに対し、ヤヌコビッチ首相は「行政府の活動に対する違憲的介入措置」と反論し、怒りをあらわにして却下した。
ヤヌコビッチ首相とテレビ会談を行ったドイツのJohannes Regenbrecht外交官は同首相に対し、「政治危機の加速回避に向けてあらゆる措置を講じなけれならない」とし、「武力による問題解決はウクライナと欧州との関係において深刻な結果をもたらす」と警告した。(c)AFP/Anya Tsukanova