シベリア炭坑でメタンガスが爆発し、38人死亡
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【5月25日 AFP】シベリア(Siberia)地方にある炭鉱で24日、メタンガスが爆発し、38人が死亡、6人が負傷しうち2人は重傷。シベリアでは3月にも今回の現場に近い炭鉱でガス爆発があり、旧ソ連体制以来、最悪となる死者110人を出したばかりだが、炭鉱の所有者は今回と同じ炭鉱会社Yuzhkuzbassugolだった。
ロシア非常事態省の広報担当官はAFPの取材に対し、今回の事故でこれまでに38人が亡くなったと発表した。事故当時、炭鉱内にいた作業員は217人だったという。
爆発があったのは24日朝、シベリア西部ケメロボ(Kemerovo)州のノボクズネツク(Novokuznetsk)市近郊にあるユビレイヤナ(Yubileinaya)炭鉱。
炭鉱の入り口では豪雨の中、作業員の家族ら約40人が安否に関する情報を待っていた。「彼は死んでしまった、死んでしまった、遺体はどこにあるの?」とハンカチで涙をふきながら、慰める作業員の腕ですすり泣く女性。
別の作業員は、「爆発当時、炭鉱の中にいた。衝撃波を感じたので、急いで出口へ向かった」と語った。
同州に20か所の炭鉱を所有している炭鉱会社Yuzhkuzbassugolは、製鉄・鉱山大手エブラズ・グループ(Evraz Group)が資本の半分を出資している企業。エブラズは、ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏が株式の41%を所有している。
Yuzhkuzbassugolは、ノボクズネツク市近郊のウリヤノフスカヤ(Ulyanovskaya)炭坑で3月に発生した史上最悪の炭鉱事故の後、同社所有の別の炭鉱へ調査に入った査察官らに、安全管理に関して深刻な違反を厳重に注意されていた。現時点で同社の声明は発表されていない。(c)AFP/Sergei Babikov
ロシア非常事態省の広報担当官はAFPの取材に対し、今回の事故でこれまでに38人が亡くなったと発表した。事故当時、炭鉱内にいた作業員は217人だったという。
爆発があったのは24日朝、シベリア西部ケメロボ(Kemerovo)州のノボクズネツク(Novokuznetsk)市近郊にあるユビレイヤナ(Yubileinaya)炭鉱。
炭鉱の入り口では豪雨の中、作業員の家族ら約40人が安否に関する情報を待っていた。「彼は死んでしまった、死んでしまった、遺体はどこにあるの?」とハンカチで涙をふきながら、慰める作業員の腕ですすり泣く女性。
別の作業員は、「爆発当時、炭鉱の中にいた。衝撃波を感じたので、急いで出口へ向かった」と語った。
同州に20か所の炭鉱を所有している炭鉱会社Yuzhkuzbassugolは、製鉄・鉱山大手エブラズ・グループ(Evraz Group)が資本の半分を出資している企業。エブラズは、ロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏が株式の41%を所有している。
Yuzhkuzbassugolは、ノボクズネツク市近郊のウリヤノフスカヤ(Ulyanovskaya)炭坑で3月に発生した史上最悪の炭鉱事故の後、同社所有の別の炭鉱へ調査に入った査察官らに、安全管理に関して深刻な違反を厳重に注意されていた。現時点で同社の声明は発表されていない。(c)AFP/Sergei Babikov