【5月24日 AFP】イラクの警察当局は23日、バグダッド南部のユーフラテス(Euphrates)川で米兵士のものと思われる遺体を発見したと発表。付近では11日前に米軍兵3人が拘束されていた。

 遺体は同軍に引き渡され、身元確認の作業中と米軍は声明で説明、「われわれは行方不明の兵士に関するあらゆる手掛かりの追跡を続行する。現時点では遺体の身元は判明していない」と表明した。

 イラク警察当局はバグダッドの南55キロに位置するムサイーブ(Mussayib)で、「われわれは米軍の軍服を身につけ、右腕に入れ墨のある男性の遺体を発見した」と発表。

 遺体は少なくとも2日間川を漂流していたと推測されており、処刑されたかのような銃傷が後頭部を含む数箇所で確認され、顔面も損傷していると報告された。また、遺体に見られた入れ墨のデザインは、イラク人よりも外国人が好むものと考えられている。

 ムサイーブは、11日前に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装組織に拘束された兵士3人の大規模な捜索が展開されていたマハムディア(Mahmudiyah)から程近い場所に位置する。(c)AFP