【5月23日 AFP】トヨタ自動車は23日、バイオエタノール混合率100%燃料にも対応するカローラFlex(Corolla Flex)とカローラフィールダーFlex(Corolla Fielder Flex)をブラジル(Brazil)で販売すると発表した。現地子会社を通じ、25日から販売を開始する。

 発表によれば、トヨタ自動車は、世界各地で生産しているすべてのガソリンエンジン車において、バイオエタノール混合率10%燃料を使用することを可能としているが、混合率100%にも対応する車両を市場投入するのは、今回が初めてだという。

 サトウキビ栽培が盛んなブラジルは、米国に次ぐ世界第2のエタノール生産国。ブラジル国内ではエタノール燃料が広く普及しており、80%以上の自動車がガソリンとエタノールの混合燃料やエタノール100%燃料に対応可能だ。

 トヨタ自動車は、ブラジルでの月販目標台数を「カローラFlex2500台、カローラフィールダーFlex750台」と発表している。

 同社広報担当者の話によれば、現時点では、ブラジル以外の市場でカローラFlexとカローラフィールダーFlexを販売する予定はないという。(c)AFP