エベレスト山頂から初の携帯通話に成功
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【カトマンズ/ネパール 22日 AFP】世界最高峰のエベレスト(Everest、チョモランマ)山頂から世界初の携帯電話による通話が行われた。画期的な通話を成し遂げたのは英国人のRod Baber氏だ。
Baber氏は21日早朝、標高8848メートルの山頂から電話し、「とても寒いが気分は最高だ。ヒマラヤが世界とつながっている」と話した。通話内容は同氏のブログ上で公開された。
「(寒さで)足の感覚はないが、誰もが善意に溢れている。山頂までは記録的なペースで登ってきたし、すべてが驚きに満ちている」
通話実現には中国電信集団公司(China Telecom)が協力し、北面の山腹に通信塔を設置した。
ヒマラヤ山頂はこれまで「何事からも逃れられる」地球上で数少ない場所だったが、初通話が実現し、登山者を対象とした各産業には歓迎ムードが広がっている。
ネパール国内の登山協会の会長は、「登山者たちは山中で大きな危険に直面するため、登山中の通話が可能になったのは良いことだ」と評価。「救助活動にも有益だ」と話した。
今回の初通話は、エベレストの登山シーズンにおける「快挙」の1つとなったが、ほかにも多くのニュースがある。
先週は、別の英国人が動力付のパラグライダーでエベレスト山頂上空の飛行に成功。また、ネパール人登山家が17回目の登頂に成功し、自身の世界記録を更新。さらに、オランダ人のWim「Iceman」Hof氏が短パン、ブーツ、グローブ、帽子だけの装備で山頂の征服に成功していた。
今年は、約550人がネパール、中国の両ルートからエベレスト登頂に挑戦しているという。(c)AFP
Baber氏は21日早朝、標高8848メートルの山頂から電話し、「とても寒いが気分は最高だ。ヒマラヤが世界とつながっている」と話した。通話内容は同氏のブログ上で公開された。
「(寒さで)足の感覚はないが、誰もが善意に溢れている。山頂までは記録的なペースで登ってきたし、すべてが驚きに満ちている」
通話実現には中国電信集団公司(China Telecom)が協力し、北面の山腹に通信塔を設置した。
ヒマラヤ山頂はこれまで「何事からも逃れられる」地球上で数少ない場所だったが、初通話が実現し、登山者を対象とした各産業には歓迎ムードが広がっている。
ネパール国内の登山協会の会長は、「登山者たちは山中で大きな危険に直面するため、登山中の通話が可能になったのは良いことだ」と評価。「救助活動にも有益だ」と話した。
今回の初通話は、エベレストの登山シーズンにおける「快挙」の1つとなったが、ほかにも多くのニュースがある。
先週は、別の英国人が動力付のパラグライダーでエベレスト山頂上空の飛行に成功。また、ネパール人登山家が17回目の登頂に成功し、自身の世界記録を更新。さらに、オランダ人のWim「Iceman」Hof氏が短パン、ブーツ、グローブ、帽子だけの装備で山頂の征服に成功していた。
今年は、約550人がネパール、中国の両ルートからエベレスト登頂に挑戦しているという。(c)AFP