【5月22日 AFP】女子テニス、世界ランク1位(5月21日付け)のジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)は、全仏オープン・テニス(French Open)で過去5年間で4度目の優勝に自信があることを21日に明かした。

 同大会で3度の優勝を誇るエナンは「とても強いと感じているし、半年前よりも強くなったと感じている」と半年前より気分がいいと語った。2007年シーズンのエナンは既にドバイ・テニス選手権(Dubai Tennis Championships)をはじめカタール・トータル・オープン(Qatar Total Open 2007)やJ&Sカップ(J&S Cup 2007)を制している。

 6月1日に25歳となるエナンは、1997年大会のジュニアの部で優勝し全仏オープンへの思いがどうのように始まったを「15歳のとき既に夢が本当になった。もしその後、3度優勝できると言われたとしても信じることができなかったでしょう。みんな私のこの試合に対する温かい気持ちを知っている」と明かした。

 エナンは、先ほど引退を発表したキム・クライシュテルス(Kim Clijsters)とは違い、4、5年間は第1線で活躍することを誓い、現在は10月1日から始まる「Just in Team」という男子選手のグループのためのテニスアカデミー「The sixth sense」の基盤を作るためにリムレットを訪れた。

 エナンは「引退後もテニスと関わりが無くなることを避けるため、(コーチである)Carlos Rodriguez氏と一緒に何かを作る必要があった。私達の経験を共有したかったし、私がしてきたように若い選手に試合中に成長できる機会を与えたい」と語っている。

 全仏オープン・テニス2007(French Open 2007)は27日に開幕を迎える。(c)AFP