【ハンブルク/ドイツ 21日 AFP】男子テニス、マスターズ・シリーズ・ハンブルク大会(Masters Series Hamburg 2007)、シングルス決勝。大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、大会第2シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦。フェデラーはセットカウント2-1(2-6、6-2、6-0)で勝利を収めて優勝を果たした。フェデラーはクレーコートで初めてナダルから勝利を収めると同時に、ナダルのクレーコートでの連勝を81で止めた。

 2年ぶりにナダルにクレーコートでの黒星を与えたフェデラーだが、試合開始から動きに精彩を欠きナダルに圧倒された。しかし第2セット途中から本来の動きを取り戻したフェデラーは、終盤の12ゲーム中11ゲームを奪って試合を決め、ナダルの連勝記録を止めた。

 試合開始からサーブが不調のフェデラーは立て続けにブレイクを許し、2-6で第1セットを落とした。

 第2セットに入り、スマッシュをネットに打ち込んでしまうなどミスを見せたフェデラーは、第3ゲームに15-40とブレイクチャンスを与えてしまう。4連続ポイントでこのゲームをキープしたフェデラーはここから復調し、次の第4ゲームでこの試合初めてナダルのサービスゲームをブレイクするなど、6-2で第2セットを奪った。

 第3セットに入ると、主役がフェデラーに代わったことは明らかだった。果敢にネットプレーを見せるフェデラーは、第4ゲームをブレイクし4-0とリードを広げ勝敗を決定付けた。

 一方のナダルは、普段通りの隙のないプレーを見せ第1セットを奪うが、第2セット途中から突如不調に陥りミスを繰り返し、クレーコートでの連勝は81で止まった。

 写真は、トロフィーを手にポーズを取るフェデラー。(c)AFP/DDP/ROLAND MAGUNIA